3/22エネルギー    青い夜 黄色い戦士 音響8 自己の限界を超える。思考の枠組みを大きく広げる。意識すること、描くことは、時間とともに形となって現われる。

親子で絶対反対キンってどうなの?

絶対反対キンって?

マヤ暦では、絶対反対キンという、自分と持っている性質が真逆で、見ているものの捉え方が自分とは全く違うキンがあります。

 

絶対反対キンという名称から、相性が悪いの?と捉える方も多いのですが、
見えている世界が全く違うので、
新たな視点を与えてくれる人であり、
最高の学びの相手です。

コンビを組むと最強です。

 

私たち人間は、日々成長していますが、
運気が上昇する際に現われるため、
開運の目印キンとも呼びます。

そのため、出会うことができたら、とてもラッキー!

 

親子で絶対反対キンの場合

生徒Aさんと講座中に、ご家族の関係性を見ながら説明していたところ、
おじいさまとお父様がそんな絶対反対キンの関係性であることがわかりました。

(以下、Aさんのご了承を得て書いています。)

 

おじいさまは創業が向いている氣神をお持ちで、
実際に家業を創業し、
息子であるお父さまがその家業を継いでいます。

Aさんからお話しを伺い、特に興味深かったのは、
お父さまは男三兄弟の次男でありながら
おじいさまの家業を継いだのが
2人の兄弟ではなく、絶対反対キンのお父さま。

まさに、宇宙の采配を感じますね。

 

Aさんからお話しを伺うと、
絶対反対キンの関係のおじいさまとお父さまは
ケンカが絶えなかったそうです。

 

特に絶対反対キン同士は、見ている世界が全く違うため、
相手を尊重することができないと
ぶつかり合うのは目に見えています。

 

まずは相手の考え方を尊重することが大切です。
人はみんな違うものだからこそ、違うものと違うものを合わせることで
どうすれば良い物を作り上げていくことができるのかを考えましょう
というのが、マヤ暦の考え方のベースです。

 

マヤ暦に相性の良し悪しはありません。
マヤ暦は考え方のヒントや気づきを与えてくれるものなのです。

 

おじいさまとお父さまは、
お互いにとって開運の目印の関係でもあり、
自分の人生を次元上昇させる宇宙からのプレゼント。

 

おじいさまとお父さまは
家族でもあり、仕事仲間でもあり
四六時中一緒にいることで
色々なものの見方ができるようになり、
学び合ったのだろうとお見受けします。

 

マヤ暦を知らなかった頃のAさんは、
おじいさまとお父さまが何でいつもぶつかり合うのだろうと
思っていたとのことです。

 

マヤ暦での関係性を知ることで、
ご家族に対する見方もポジティブに受け止められてきたとの事でした。

 

最後に

講座の中で
Aさんのおじいさまとお父さまの話しがたまたま出たことで、
気づいた絶対反対キンの関係性でしたが、
私自身も

最悪な相性なんて無い!

と改めて再確認できました。

 

家業の方は、Aさんの弟が継いでいるとのことで、
おじいさまが立ち上げた家業のバトンが孫の代まで続いているなんて
すごいことですよね。

 

Aさんがご家族の性質を知り、尊重していくことで
これからのご家族の関係性が変わっていくのか、私もとても楽しみです。