マヤ暦とは
マヤ暦とは?
マヤ暦は約4000年前にマヤ文明で使われていた暦です。
マヤ民族は約17~19種類の精密な暦を自分たちで作成し、それをもとに生活をしていたと言われています。
その中でも、マヤの神官たちが使っていた260日周期の暦を神聖暦(ツォルキン暦)と呼んでいます。
今の日本ではマヤ暦というとこの神聖暦(ツォルキン暦)を指すことが一般的です。
マヤ暦では、この260日周期の260日それぞれの日に違うエネルギーが流れていて、
私たちは生まれた日のエネルギーに大きく支配されていると考えられています。
マヤ暦って占い?
マヤ暦は占いではありません。
自分が生まれてきた日にどんなエネルギーを宇宙から受け取ったか、
そして今日という日はどんなエネルギーが流れているのか
教えてくれるのがマヤ暦です。
マヤ暦には吉凶という概念はありません。
「この年は気をつけた方がいい」とか「来年こうした方がいい」と伝えるものではありません。
可もなく不可もなくという人生が良い人生というわけではなく、
障害が人を成長させます。
「良い」「悪い」を決めるのはあくまでその人自身の主観です。
マヤ暦は、善し悪しを教えてくれるのではなく、考え方のヒントや気づきを与えてくれるものなのです。
人生というのは、主体性を持って自分で創り上げていくものであり、
自分の本質を知り、自分の魂に沿った生き方をしていくことが最高の人生です。
マヤ暦で何がわかるの?
マヤ暦では、人は生まれてきた日のエネルギーの影響を大きく受けていると考え、
その生年月日から、
魂の本質、今世の役割・能力、人生サイクルの起承転結、人間関係、グループにおいての役割分担などがわかります。
このエネルギーを知ることによって、自分本来の姿、人生の方向性がわかるのです。